Stranger Island
うすたさん作
電車から突然怪異に満ちた島にたどり着いてしまった少年が脱出しようとするさなかに巨大な陰謀に立ち向かうことになるストーリー。
うすたさんのお馴染みの、日本や海外の神話や妖怪が豊富に登場するシリーズだけど、今作は怪異が主役な作風上、怪異や都市伝説の出番が多いです!クリアまで5時間30分くらい。
作りこまれたマップは非常に没入感あって素晴らしい!
今作はホラー色が強めだけど、RPG要素の方が色濃く、そんなに怖くは無いです。BGMは不穏だけど‥(笑) 友好的な怪異も意外に多いのが頼もしい!
ネットでの有名な怖い話や都市伝説がたくさん登場し、ストーリーに関わってきます!中には検索してもほとんどヒットしないマイナーな話まで登場するのは流石ですね!
怪異や都市伝説が入り乱れてもカオスにならずうまくストーリーにまとめてるのはすごい!
店は無く、怪異を倒して道具を手に入れたり、道中に落ちている武器を拾ったりできるので探索が非常に楽しいです(´∇`)
しかし武器防具よりレベルが一番大事かもですね!
特に序盤は死にゲー要素も多いですが、仲間が揃って来ると一気に難易度が易しくなります!雑魚敵によって強さが全然違うのがまた面白いですね‥(゚∀゚)
さっきの敵が弱かったから‥って油断すると一気に追い込まれたりもありうるバランスが楽しいです!
ただ、難点として一つの場所を探索し終わったら、次はどこに行けば物語が進むか、全くヒントが無い場合も多いです。一度行った、普通なら二度と戻ってこないであろう場所に次の手がかりがあったりするので、
一度行った色んな場所を何度も何度も探し回る事になるでしょう…。幸いマップはそこまで超広大ではないし、私はそういうのも結構好きなので良かったけど、ここは確実に人を選ぶ部分かも知れません。
※以下少し攻略
味方で唯一回復魔法が使えて、しかも打たれ強いメリーヨコハマは頼もしすぎて絶対に外せない…!
※これより前は忘れてしまったから中盤の終わりくらいからになるけど、どこに行くべきか分かりにくい方のためストーリーチャート的なものを
山脈(マップの光ってる山)クリア→ウラエスクの下水道の不審者→樹海内の北東に少し行った分岐路を左に曲がる→光ってるとこ調べる→ホワイトハウスへ→フィールドの入れなかった公園(オアシスのアイコン)→駅の電話みたいなのを調べる